INTERVIEW 01

ただCADで設計する
だけではない、
製品を総合プロデュースする
という
役割にやりがいを感じます。

設計開発職 〈入社9年目〉

「お客様」「施工者」「製造現場」の
視点を取り入れる事が大切

新しい製品の開発には、お客様の重視する強度や価格、施工者の重視する施工しやすさ、製造現場の生産効率を左右する作りやすさなど様々な視点を取り入れることが大切です。
そのためには、設計は設計、現場は現場という考え方ではなく、お客様の声を直に知る営業、それを形にする設計開発、材料を調達する購買担当、製品を量産する製造現場と沢山の部署がチームで協力して製品開発を行っています。

  1. 業務について

    「モノづくりが好き」から「本当のモノづくり」に。
    今は仕様から製品を考える
    「ものづくり」プロデューサーとして頑張っています

    小学生のころから、図工が好きで、はんだコテでラジオを制作したり、木を切ってくっつけて遊んでいました。そこから「モノづくり」ができる仕事をしたいと考え、大学の工学部に入り、現在の設計開発業務をしています。設計開発というと、CADで図面を描いているイメージですが、加工可能なのか?コスト削減可能か?施工しやすくなっているのか?などの課題をクリアにしながら、各部署と調整していく必要があるので、様々な視点で設計していくプロデューサー的な役割も担っています。

  2. やりがい

    自分の設計した製品が、
    役に立っている現場を見ると
    やりがいを感じます

    何度もトライ&エラーを繰り返してリリースにこぎつけた製品が、実際に建物で使われ、役に立っている現場を見るとうれしく、次のモチベーションにつながります。
    また、「サカタ製作所」は残業の削減に全社を挙げて取り組んでおり、常に効率よく仕事を進める必要があります。そのために会社全体で作業の効率化を図るための改善活動に力を入れています。
    私自身も新しく導入した解析ソフトを使いこなし、より良い製品をいち早く効率的に作れるように頑張りたいです。

  3. 雰囲気

    話しやすく知識がある先輩たちと
    様々な刺激をもらえる現場の人たちに
    視野を広げてもらっています。

    案件を担当すると一人で進めていくことが多く、視野が狭くなりがちです。そのため、知識が豊富な先輩や、研修で仲良くなった現場の方々の意見を聞いたりして、できる限り視点を多く持つように心がけています。気さくな方が多く、良い関係性が気づけているおかげで、視野広く仕事に取り組めているので、感謝しています。
    また、かき氷機や透明度の高い「単結晶氷」のような新しい分野にも会社は常に挑戦しており、自分も新しい事に取り組み、ステップアップしていこうという気持ちになります。

SCHEDULE

1日の仕事の流れを教えてください

  • 08:15

    出社後、ラジオ体操、朝礼

  • 08:30

    メールチェックとスケジュール確認

  • 09:00

    設計ソフトで新製品の図案作成

  • 12:00

    自席で昼食

  • 13:00

    営業部門と打合せ

  • 14:00

    試作品の強度や施工性を検証

  • 15:00

    先輩社員とホット一息、コーヒータイム

  • 15:15

    担当案件の設計業務再開

  • 17:30

    退社

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